garden*note

もう10月。今年は、真夏!って感じのお天気が極端に少なかったので、なんだか自分の中での季節感が変な感じ。

 

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今年は、リーフチコリとミニトマトを、グリーンカーテンとするつもりが、予想外に沖縄スズメウリのこぼれ種の発芽がすごくて、あっという間にトレリスを覆ってしまった。あおりを受けたのが、リーフチコリ。沖縄スズメウリの成長とともに姿を消しました。

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初夏に種まきから育てると、真夏に実がなるのだけど、うちでは発芽が遅いから、やっと今頃、実が出来てきた。

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まだまだ花も開花中。

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ミニトマト

私は実が色づくまで抜かない派。だいたい毎年11月ごろまでそのまま。

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ヒョウタンみたい。

 

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サルビア・アズレア

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先日、配達の帰り道に立ち寄った公園で見かけたサルビア・アズレア。

サルビアは、1年草扱いから宿根草まで、品種の数が膨大で、花丈、色、開花期間なども色々。これは晩夏~秋に咲くサルビアです。きれいだったなぁ。一時期、花壇に植えていたのですが、狭いスペース、日当たりなどなど、アズレア向きではなく、断念。広い庭があったなら植えたい品種。

 

 

開店祝い

9/23オープンの吉祥寺のレディスアパレルのお店にお届けした開店祝い。

過去にお届けした作品の中で、気に入ってくださったアレンジに近い雰囲気、色合いでとのご希望で作りました。

ウールみたいな触り心地のバンクシア・プリオノーテスや秋色あじさいをメインに、さまざまなグリーンとダークカラー系のシックなトーンの色の花でまとめました。中心に使った黒花のリューカデンドロは、染め花でなく自然の色。最近は黒花系の素材も豊富です。

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バンクシア・プリオノーテス

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リューカデンドロ

アナベル

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アナベルのリース

秋色のアナベルは、花市場では晩夏から10月上旬くらいまで見かける花材です。

咲き始めはライムグリーンの花が白に変化し、夏以降、写真のような褪せた秋色グリーンになります。あじさいは、来年の花芽のために7月に剪定しなくてはならないけれど、アナベルは新枝咲きなので、秋色になるまで数か月間、花を枝につけておけるのが魅力です。

秋色になったアナベルは、簡単にドライフラワーになるので、リースやスワッグなど、クラフトの花材におすすめ。

台風

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ジニア、ガイラルディア

予想以上に東京も風がすごい台風でびっくり!念のため、咲いている草花を摘んでおいて正解。トレリスに絡ませている沖縄スズメウリや、ミニトマトも折れちゃっているかなと思ったけど、意外に被害は最小限。強いなぁ。

秋色アジサイ

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秋色アジサイ

国産の秋色アジサイの季節です。

秋色アジサイとは、最初からこんな風な複色カラーの色ではなく、通常のアジサイの開花時期である初夏に咲いたアジサイが、気温の変化などによって時間をかけてアンティークカラーの色あいに変化した状態のことを「秋色アジサイ」と言います。

時間という魔法で素敵な色合いに。是非花屋さんで、実際の色合いを見ていただきたい花です。